世の終わりのための四重奏曲 ”解説1”

世の終わりのための四重奏曲はヨハネの黙示録に触発されて作曲された訳だがヨハネの黙示録とは?

(キリスト教でもない、浅はかな知識程度が書く文章なので諸処異論あると思いますがご容赦下さい!)

黙示とは「隠されていたことが神によって明らかにされる」という意味。啓示ともいう。
神によって選ばれた預言者が神の啓示(これから起こるであろうこと)を受けそれを書き留めた文章である。
因みに預言と予言は違います。
予言は占いや未来に起こることを予測する。
預言は神からのメッセージを預かりそれを人々に伝えることだ。
このヨハネの黙示録の内容はすっごーく端折ると7つの封印を解くと7人の天使と7つのラッパが出て来て、天使がラッパを吹くとオドロオドロしい災いが起こるが最後にはキリストが再臨して救済されるというお話。
序文と最終章に

 「私はアルファであり、オメガである。最初の者にして最後の者。初めであり終わりである。」

という文書が出てくる。たぶん時の永遠を示しているのであろう。
第10章に「もはや時がない第7の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。それは、神が御自身の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられた通りである。」
という1文が出てくるのだがメシアンはこの文にインスピレーションを得て世の終わりのためというタイトルを就けた。
次回に続く。 たぶん。。。。

因みに佐藤優さんの本がとてもわかり易いのでご紹介します。

 

 

2017年07月07日